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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
最近BMWのX5より X6 Mスメ[ツに乗り換えられ、X5にブレーキパッドを交換して頂き、今回もブレーキパッドの交換とサスペンションの交換をさせて頂きます。
サスペンションはEibachかH&Rか悩みましたが、アイバッハにはリアのエアサス用のロワリングロッドが含まれていないこともあり、ロワリングロッドがセットとなるH&Rを選びました。
車両は昨日の夕方からお預かりとなり、一泊にて2日間の予定で作業をさせて頂きました。
ブレーキパッドはGIGA’S(ジガ)から“PLUS”を用意いたします。ジガプラスは全温度域での初期制動性を高めたのが特徴で、高速走行時からの急制動などの際に独特のフィールが残るメーカー純正部品に対し、より日本の道路事情を考慮し”感性”に重点を置いて開発が行われています。写真は撮り忘れたためイメージ写真となります
フロントのサスペンション交換前のオリジナルでは、タイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで、797mmでしたがサスペンション交換後では770mmと、マイナス27mmとなりました。H&Rのカタログではマイナス30mmとなっており、ほぼカタログ値と同じ数字が得られました
同様にリアにおいてもオリジナルで795mmでしたがロッド交換後では、フロント同様に770mmでマイナス25mmとしました。リアの車高においてはロッドの調整で、現状より高くも低くも調整が可能となります。
オリジナルよりも30mmダウンに足りませんが、全体的な印象としてはかなり大幅に車高が下がったように見えます。車に寄っては15mm落ちただけで、かなり下がったように見える車もあり、車の車高は数字以上の効果が得られます。そういった意味でも何処のサスペンションメーカーでも、大体20mmから落ちても30mmダウンといったところが、大体の目安となります