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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ S63が入庫いたしました。本日は車高のロワリングと、コーディングの施工をさせて頂きます。
車高のロワリングについては未だモジュールキットの開発がされて無く、ロワリングロッドに頼わざるを得ません。商品は“iiD”を用意いたしました。
フロントのロワリングロッドで、黒いプラスチック製のロッドに替え、ネジ式の調整式ロッドに入れ替えます。
リアでも同様に交換。車高の調整についてはロッドを回すことで、ロッド本体の全長を変えて車高を調整致します。
コーディングはヘッドライトの感度を調整。少し日が暮れ鰍ゥると、いち早くヘッドライトが点灯するところを、感度を鈍らせる方向へ調整し点灯を遅らせます。またアイドリングストップ機能は任意で設定が出来る様に致します。
車高はオリジナルでタイヤ接地面より、フェンダーアーチ上部まで712mmでしたが、ロッド交換後の調整では702mmと10mmのダウン量です。タイヤとフェンダーのアーチが隙間が大きくなったように見えるのは、タイヤのパターンが見えるぐらい斜め上から撮っているからで、実際は隙間が狭くなっています。
リアは同様に733mmから715mmのマイナス18mmと致しました。ダウン量についてはオーナー様よりあまり落としすぎない様にとの事から、適度なダウン量と致しました。
それでもわずか10mmほどでもオリジナルと比べると、かなりローフォルムとなり安定感が増しました