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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
1週間ほど前にM≠aENZ W222の新車のS400が納車AMGのS63仕様へと変身致します。エクステリアでの主な改造箇所は、フロントバンパー・グリル・リアディフューザー・タイヤホイールを交換することで、車高のロワリングかも図ります。
またブレーキを赤にペイントを施し、コーディングによるデイライト・TVキャンセラーの設定及び、レーダー探知機の設置を致します。
フロント、リアディフューザー共にAMGS63の純正パーツを取り付けます。通常であればバンパーを予め塗装を施した物を用意し、入庫と同時に取り付け作業を行うことが出来ます。
しかし今回は車体のカラーがダイヤモンドホワイトと、色を合わせる事が大変困難な色であるため、現車にて色合わせをしてからバンパー等を塗装に鰍ッたため、通常より多めに車両のお預かりとなってしまいました。
エアロパーツを取り付けている間に、前後のブレーキキャリパーの塗装を致します。塗装は何回となく塗り直し、結局7度塗りを施した後更にクリア塗装を4度ほど乾いては塗り、乾いては塗りを繰り返します。
ロワリングロッドは”IID”です。ロッド両サイドの黒いアダプターとつなぐ真ん中のロッドは、上下逆ネジが切ってあります。よってこれを回すことで上下のアダプター位置が、縮めたり広げたりすることで、センサーをごまかし車高を変えることが可能となります。
フロント側は短いロッドを使用します。フロントはロッドの長さを純正より、長くすることで車高を下げることが可能となります。
そしてリアでは逆にロッドの長さを、短くすることで車高を下げる方向となります。つまりフロント・リアのロッド調整は真逆の調整が必要です。前後のロッド交換が終わったところで、車両をリフトから降ろし、任意の車高になるまで調整を繰り返します。続きはまた明日です~