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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
フォルクスワーゲン シャラン7Nが入庫いたしました。今回の作業はターボメーターの取付と、エキゾーストチャンバー・スタビライザーの取り付けと交換をさせて頂きます。
最初はターボメーターから始めます。ご依頼を頂きましたメーターは「podi(ポディ)」で、後付けメーターにも関わらず、ステアリングコラム一体式のメーターは取り付け後においても、あたかも純正品であるかのような質感であることが何よりも特徴です
取り付け後は純正メーターの視認性を妨げることも無く、またそれぞれが干渉することなく大変見やすく、後付のメーターであることを意識させません
エキゾーストチャンバーはCOX製で、フロントサイレンサー前方部分のパイプをチャンバーと交換することで排気効率の向上を実現します。
パイプ径の太さを変えることで発生する負圧波を利用しているため、排気音量の増加を心配することなく、トルクとアクセルレスャ塔Xの向上を可能にし、シャランの上質な走りにさらなる軽快さと余裕を与えてくれます
最後にスタビライザーの交換を致します。用意するスタビライザーはarcで、左右のサスペンションアームを、コの字型をしたバネ高ナ連結し、車が傾いた時に発生するバネ高フねじれの反発を利用して、このロールを抑えるパーツです。スタビは剛性アップをはかると、バーが必然的に太くなるので、中実タイプのスタビでは軽量化とは反対に重量アップとなってしまいます。
arcパイプスタビは冷間引抜き特殊麹管及び中空構造を採用する事で、バー径をアップしながらも軽量化を実現しています交換作業ではフロントのアクスルを下さなければなりません。
スタビライザー取り付け後は、更に車高を下げて欲しいとのオーナー様からのご依頼で、車高調整機能を使い目一杯にまで下げ、最後にアライメント調整を行い長い作業も終了致しました