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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
前回パワープーリーを取り付けるはずだったAUDI A4ですが、車両側にパワーステャ塔vが無くなったため、ベルトの長さが短く残念ながら取り付けを断念せざるを得なくなりましたが、今回は万全を尽くしベルトを2本用意して取り付けに臨みます。
プーリーキットは“NEUSEED(ニュースピード)”製をチョイス。NEUSPEEDではCADソフトウェアを使ってクランクプーリーの理想的な重量と直径を開発、その重量を減らすために、6161「-T6アルミニウムによりパワープーリーを製作、アクセサリープーリーのドライブスピードを遅くするために直径をリサイズし、エンジン軸出力で約5PSのアドバンテージが得られます
純正プーリーの取り外し及び本製品の取り付けには、プーリーを固定するAUDI/VW専用工具が必要で、交換作業においてはプーリーを取り外した状態でクランクシャフトが回ってしまうとバルブタイミングが狂う事があります。これに気がつかずにエンジンを始動するとエンジンが破損する危険があるので要注意です
純正プーリーとパワープーリーの大きさはこんなに違います。
効能はと言うと、パワステャ塔vとウォーターャ塔vの回転数をエンジン回転数に対して約20%程度ほど少なくすることで、エンジンが補機類を回すためのパワー損失分の削減で実質エンジンパワーをアップしてくれます。分かりやすく言えば出足が良くなり、アクセルのつきがかなりよくなります