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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W219 CLS500の車検のご依頼を頂きました。また車検をただ通すだけでは無く、4時回目の車検ともなるため、そろそろ交換したほうが良さそうな消耗パーツも取り替えさせて頂きます。
その中の一つのエアマスセンサーの交換をさせて頂きます。
エアマスセンサーアクセルの開け方に連動して、スロットルバタフライの開度によって、エアクリーナーを通過した吸入空気の量を測定し、電気信号に変換してエンジンコントロールユニットが燃料噴射量を決定するという、大変重要な役割をもったパーツで、汚れてくると本来の力が発揮できず、そのため燃費も悪くなります
同じく転ばぬ先の杖としてクランク角センサーの交換を致します。これが悪くなるとエンジンが突然止まったり、エンジンが始動できなくなるなどの症状が出ます。これもこのまま使用していれば、いずれかは必ずといっていいほど出る症状です。これも交換することでしばらくは心配することはありません。
またVベルトの交換履歴が無い事から、プーリー・テンショナー・Vベルトの3点セットでの交換をさせて頂きます。万が一ベルトが切れるようなことがあれば、パワーステアリングは働かなくなります。
モし走行中にそんな状態になればステアリング操作は出来なくなり、大変危険な状態に陥ります。また充電もされなくなるため、バッテリーが上がれば全ての電気系統は遮断され、車はその場からほぼ動かす事は出来ません
そしてバッテリーもここ5年ほど交換していないため、メインバッテリーとサブバッテリーを同時交換させて頂き今回の作業は全て終了です。これだけ念入りに消耗品を交換しておけば、万が一の可能性も極力少なくなります