今年の８月にタイヤホイールとサスペンションをご注文頂いており、ホイールと同時装着を予定しておりましたが、そろそろホイールも納品されるであろうことから、今回サスペンションの交換を前もって施工させて頂く事になりました。

　サスペンションは厳しい品質基準と知られるドイツのＴＵＶ（ﾃｭﾌ）の規格をスプリングメーカーとしては最初に取得した”Ｈ＆Ｒ”を使用いたします。このＦ２０ではＭスメ[ツであることから、標準の車両より車高が１０ｍｍほど低く設定がされています。よって標準ボディーにこのサスを装着した場合は前後とも３０ｍｍほどダウン値となりますが、Ｍスメ[ツに装着した場合は２０ｍｍほどのダウン値ではないかと思われます。

　フロントでは交換前のオリジナルでは、タイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで純正で６４６ｍｍでしたが、交換後では６３１ｍｍと、マイナス１５ｍｍとなります。

　交換後ではご覧の通り重心も低くなり、落ちた数字以上に低くバランス良くスメ[ティーさを増し、オーナー様も大変ご満足気でしたあとはタイヤホイールを待つのみとなります

　同様にリアでは６５８ｍｍから交換後では６４２ｍｍと、マイナス１６ｍｍとほぼ前後同じぐらいの幅で水平に落ちました。