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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
まだまだ納車が間に合わず街でもなかなか見ることの無い、M≠aENZの新型CクラスのW205のロワリングを行います。車両はオプションを装着したAMGラインとなり、サスペンションはエアサスとなります。
よって車高のロワリングにはモジュールを使う場合と、ロッドを交換しセンサーの入力信号を替え、車高を落とす2通りの方法があります。しかし前者のモジュールタイプについては、未だに開発が出来ていないのが実情で、新型SクラスのW222を含め、今しばらくはロッドにて対応する方法しかありません。商品は“iiD”のロワリングロッドをチョイス致します。
オリジナルの車高はフロントでタイヤ接地面から、フェンダーアーチ上部まで687mmとなります。ロッドを交換後ロッドの長さを調整して車高の高さを調整、落ち着いたところが663mmと、マイナス24mmと致しました。
また車両側のサスペンションのセッティングをコンフォートからスメ[ツに合わせると、更に車高は650mmにまで落ち、オリジナルに比べマイナス37mm落とすことが可能となります。
リアでも同様にオリジナルでは687mmだったのに対し、ロッド交換後調整をしながら670mmとマイナス17mmとなります。
設定をスメ[ツに合わせると655mmまで落ちます。オリジナルからはマイナス32mmを実現いたしました。
ロワリングのアフターの画像は、スメ[ツに合わせたスタイリングとなります。通常の走行ではほとんどコンフォートでの使用となります。またこの車高を落としたことで、ホイールの太さとオフセットを実測から計算、次には20インチホイールのセッティングを行います