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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
去年からM≠aENZのSLSをカスタムしてみようかなと、何度かご来店を頂いておりましたが、この夏に一通りのパーツの選定が終わったのと同時に、現在足として使われているSクラスの車高も落としたいとのご依頼を頂きました。
ロワリングモジュールキットはお馴染みの“RENNtech(レンタック)”のバージョン3を用意いたします。ロワリングモジュールの定価は310,000円と少し高価ですが、車高調整式のサスペンションキットの価格と比べれば、ほとんど変わることはありません。また特別割引もご用意しています
ロワリングモジュールキットの取り付け作業は、助手席の足元にある純正のサスペンションのECUと繋ぎ、ここですべての作業を完結することができ、作業工賃は通常のサスペンションキットの取り付けよりはるかにお安く早く作業が可能です。
フロントの施工前ではノーマルの位置で、タイヤ接地面からホイールアーチ上部まで723mmでしたが、モジュール取り付け後の調整から693mmと丁度マイナス30mmとしました。
リアでも同様に純正が730mmから715mmとマイナス15mmに設定を致しました。
レンテックロワリングモジュールキット”Ver3”の車高調整は、パソコンを使って4輪を一ミリ単位での細かな調整が可能です。また高速走行時にはある速度域から、純正のように10mmほど自動的に車高が落ちるようにもなりますが、さらに走行中設定以上落ちないように解除する事もセッティング可能となります。
レンテックのロワリングモジュールキットでは、素晴らしい純正サスペンションの持ち味を失うことが無い、唯一のサスペンションモジュールキットです