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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ ビアノ W639のアンビアンテロングが入庫いたしました。本日はサスペンションとブレーキパッドの交換のご依頼を頂きました。また車両をお預かりの際、ホーンを交換とリアのライセンス灯をLEDも出来れば交換してほしいと追加注文を頂きました。
サスペンションは「EIBACH(アイバッハ)」をチョイス致しました。この車両の場合はフロントは普通のバネとなりますが、リアはエアサスペンションが標準装着されています。したがってリアにはコイルは付いておらず、ロワリングロッドを交換し、リアの車高の調整を致します。
ブレーキパッドは「KRANZ(クランス)」からGIGA PLUSを選びます。プラスでは初期の応答性を飛躍的に向上。全温度域での初期制動性を高めたのが特徴で、ローターへの攻撃性も少ない低ダストブレーキパッドとなります。
ホーンはボッシュの小型で軽量、ヨーロッパ車純正採用の電磁式ホーン“ラリーストラーダ”を取り付けさせて頂きます。
純正では小さな丸型ホーンの一個のみの単音ですが、電磁式ファンファーレ2個の異なる周波数と、ホーンのトランペット形状により音が放射状に広がり、市街地の走行時に広い範囲へ注意を促すことが出来ます。
ライセンス灯は“promina”のT10タイプの輸入車向けのLEDで、特殊回路を採用する事で欧州車等にLEDを取り付けた際に球切れ警告灯が点灯することを回避いたします。またプロミナLEDは拡散タイプのLEDを使用している為、拡散レンズがなくても充分な配光を得る事が出来ます。
フロントはオリジナルでタイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで752mmでしたが、サス交換後では718mmと、マイナス34mmとなりました。
リアはロッドを交換し長さを調整してのローダウンを図りますが、一番車高を下げた状態で765mmから740mmとマイナス25mmとなりました。