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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W221にシートバッヂとホイールボルトの交換をさせて頂きます。
シートバッヂはAMGの純正品で、バッヂから後方に生える足をシートに通し、シート裏にて折り曲げ固定を致します。
バッヂを取り付ける前の準備として、フロントシートのバックパネルを取り外し、バッヂ取り付けに当たり障害となる、ヘッドレストモーターとヘッドレストを取り外します。
バッヂの取り付け位置を決め、足を通す部分に千枚通し等を使いシート裏まで貫通をさせます。意外とこれが大変で穴開けに大変な労力を費やします。また、穴を空けるところには配線等を避ける必要があります。
開けた穴にバッヂの足を通しシートの裏に貫通させ、裏側からバッヂ専用のプレートを足に通し、適度なテンションを保つところで折り曲げ固定を致します。固定が終わればシート裏を取り外した逆の順番で元に復元して終了です
先日ブレーキパッド交換のためホイールを取り外しましたが、ホイールに対してボルトが合っていないことを発見ロリンザーのホイールのボルト受け皿が12Rであることに対し、ボルト左の14Rが装着されていました。
ホイールとボルトの関係は面と面で当たらないといけないところが、一部の線でしか当たらないことになります。よって12Rのボルトに交換させて頂きます。またロックボルトはメッキタイプの物がないことから、ロックボルトとボルトの全てに”TPI”のボルトキャップのメッキタイプを被せ、全てのボルトの外見を統一させ作業は終了ですロックボルトの位置はLorinserの位置に合わせれば取り外しに迷うこともありません