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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
今ではあまり見かけることも少なくなりまた、M≠aENZ W215 CL500が入庫いたしました。来月CLに乗って九州まで移動されるということから、事前に点検と整備のご依頼を頂きました。
余談ではありますが、エクステリアはもちろん本物のロリンザー、F01のフルエアロでフルレスアップが図られ、ご覧の通り内装に至っては、チェストウッドにより交換できる部分は、ふんだんにMPのウッドパーツが使用され、ゴージャスな雰囲気を醸し出しています
時間鰍ッ一通りの点検を済ませた後は、通常のATオイル交換だけではなく、ATのEプレードを含んだ交換をさせて頂きます。
5速ATにありがちな故障として、Eプレート(電子基盤)が熱によって劣化し、不具合を起こすことが過去にも多く見られます。特別現時点でATに不具合があるわけではありませんが、万が一の事を考え、ATオイル交換ついでにEプレートを交換することで、今後ATの不安材料が減ることとなります
そしてこのM113エンジントラブルに多い、プラコードの断絶があります。今回は長い間プラグコードを交換することなく、現在に至っているためプラグコードを「永井電子機器」のブルーャCントプラグコードに交換いたします
取り付けについては純正と同じで、とくに難しいようなことはありません。ほとんが車種専用となっており、コードの長さも純正同様となります。しかしこのM113エンジンでは、各気筒辺り2本のプラグが使われており、そのためプラグコードも2本×8気筒の16本にもなります。よって間違えが無いように一本ずつ交換することがミスを防ぎます。プラグコードは消耗品ですので、5年ぐらいの周期で交換をお勧め致します