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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
BMW F30の320dが入庫いたしました。本日は走りを中心とした2つのチューニングを致します。
まずはコストパフォーマンスに優れる“スプリントブースター”で、アクセルと車両側の間に割り込ませ、電子制御式スロットルのレスャ塔Xを格段に向上させるパーツで、アクセルを踏み込むとタイムラグ無くダイレクトにパワーが伝達されます。いわゆるアクセルの『ツキ』が良くなる優れものです
そしてもうひとつはサブコンピューターシステム“TUNING BOX”の取り付けを致します。最近のECUチューニングにおいては、直接車両側のECUのデーターを書き換えることなく、純正コンピューターとメインハーネスの間にカプラオンで接続するだけのサブコンピューターシステムです。燃調や点火時期、バルブタイミングなどを制御する独自開発の専用マップがプログラムされており、接続するだけで最大25%というパワー&トルクアップを実現いたします。
BMW320dに対しチューニングボックスでは、何と2種類の設定から選ぶことが出来ます。一つはオリジナルの184HP・380Nmに対し220HP・450Nmの” Cassic(クラッシック)”、もう一つは233HP・473Nmとなる”Evolution(エボリューション)”から選択が出来ます。今回は後者のエボリューションを取付させて頂き、ノーマル比49HPに93Nmものモアパワーを得ることになりました