-
CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W210のエンジンが鰍ゥらないと、車両が積載車にて運ばれて来ました。症状はリモコンキーの操作でドアのロック・アンロックが出来なという事態に陥ったついでに、エンジンも鰍ゥらないというダブルパンチですこの車両においては以前よりリモコンの感度が悪く、操作にコツがあったことは確かですが、今回は全くリモコンでの操作が効きません
車両は210の初期のタイプで、リモコンキーは赤外線式となっており、ミラー下のセンサーで受信しますが、調子が悪くなってくるとセキュリティーの関係上、ミラー下の赤・緑のランプが交互に点滅を繰り返すとエンジンは鰍ゥりません。今回はドアのキーで直接ドアを開けましたが、ランプが交互に点滅を繰り返しエンジンは鰍ゥりません。
当社へ入庫してから調べるうちに、どうやらバッテリーが弱っていることが分かり、他のバッテリーにすることでミラーのランプの点滅が消えました。そしてエンジンキーをひねるとあっけなくエンジンが鰍ゥりましたエンジンが鰍ゥらなかったのは、単にバッテリーが弱っていたからのようです。
ただしリモコンキーは電池を入れ替えても、相変わらず全く動作する様子はありません。こちらもいちいちドアのキーで操作をするのは厄介です。そこで純正の赤外線をあきらめ、新たに電波式のキーレスエントリーを取り付けることに致します。今まで作動していた時はルームミラーに向け、窓にリモコンを当なければなりませんでしたが、電波式にすることで数十メートル先からでもロック・アンロックが可能となります
そしてオーナー様のかねてのお願いで、LOCK音の取付依頼を頂きます。商品自体は安くてとの届きやすく安易に取り付けられるような気がしますが、実際この商品の配線が大変で、取り付け作業には2日間を要してしまいました
新しく取り付けたリモコンキーでは今までと違い、遠くからも確実に操作が出来き、ストレスがありません。またオーナー様の”LOCK音が夢だった”というご希望を叶えることが出来、ロック・アンロックに連動し、目と耳で動作を確認できることは嬉しいですね