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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
昨日の嵐の中、M≠aENZ W212 E350のサスペンション交換作業を行いました。本来はタイヤホイールのみを交換する筈ったのですが、いざ装着してみるとどうしてもタイヤとホイールアーチの隙間が気になってしまったようです
ただしあまり落としすぎると駐車場等の問題も出てきます。また車両はアバンギャルドであるため、ベースグレードと比べると15mmほど車高は低くなっています。したがってサスの落ち幅について、前後30mmのダウンとあれば、アバンギャルドではー10から15mmほどであると考えられ、H&Rのサスペンションの2種の設定から前後マイナス30mmをチョイス致します。
早速結果としてフロントタイヤの接地面から、フェンダーアーチ上部まで純正で678mmほどですが、サスペンション交換ごでは664mmとマイナス14mmとなりました。
リアでは純正で684mmであったのに対し、交換後では669mmとマイナス15mmとほぼフロントと同じ数値を示しました。これはまさに最初の読み通り、狙い通りの落ち幅となりました
しかし使用前使用後の違いは数字上では、前後たった15mmほどであるにも関わらず、全体的なフォルムはかなり重心が落ち、落ち着いた雰囲気となり、オーナー様も大変ご満足頂けたとの事でした