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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W211のE320のバッテリーが劣化、エンジンは始動出来るものの車両側の制御が働き、エアコンの機能停止からオーディオ等の電源が充電出来るまでしばらく使用出来ません。
よってバッテリーの交換をすることとなりましたが、バッテリー2個必要となり一個は大きなメインバッテリーに、一個はエンジン始動及びSBC(セントロニック・ブレーキ・コントロール)という電子制御ブレーキシステムが装備されていて、このSBCとエンジンスタート時の役割をはたしています。
右ハンドル車ではエンジンルームの助手席側の前、エアコンフィルターを取り外したところの真下に位置しています。左ハンドル車の場合はこれと真反対の右側で、やはりエアコンフィルターの下にサブバッテリーが見えてきます。
そしてメインバッテリーはトランクルーム内にある、スペアタイヤ右側に設置されています。本来メインバッテリーの劣化からの症状ですが、どちらか一方を交換すると新しく交換した側の劣化が早くなる等、悪影響を与えるため基本的に前後同時の交換となりますちなみに小さなバッテリーは純正を使う以外手はありませんが、メインバッテリーについては社外品の仕様が可能なことから、純正より2万円ほど安く上げることが出来ます