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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W211のメーターのバックライトが点灯しなくなったと、修理のご依頼が入りました。何だかこの頃偶然にも立て続けに、メーター修理のご依頼が入ってきました。またメーター修理の入庫に伴いオイル交換、バッテリー・ヘッドライトのHIDバルブ交換及びャWション球の交換をさせて頂きます。
特別エンジンの鰍ゥりが悪いのではありませんが、そろそろ使用年数から交換をお願いされました。バッテリーはヨーロッパ車の多くが純正採用する、高性能バッテリーの定番でもある“VARTA”を用意、交換をいたします
純正交換タイプのバルブはD2Sで、これに合うBELLOFの”リプレイスメント バルブ オプティマル”のエナジーグレードを用意いたします。通常のHIDバルブはケルビン値を高くする為、沃化物の内容を変更することで明るさが低下してしまいます。
エナジーグレードでは、沃化物の混合比を変更し、高圧縮した新規金属化合物を追加することで発光内部の性質を変更、さらに安定した点灯をさせるために必要な不活性ガスを細かく管理し、バランスよく封入することで高いケルビン(色温度)を維持し、最大限の明るさを実現しました。またャWション球はキャンセラー機能の無い“promina ZERO(プロミナゼロ)”にW211専用のワーニングキャンセラーを合わせ取り付けます
メーター修理は一度上がってきたものを取り付けたところ、今度はスピードメーターが動かなくなるなどのハプニングもありましたが、カバーのはまり方の問題だったのか、点検以後は問題なく作動するようになりました