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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
以前ATの不調から一度は修理をしましたが、新たに同様の不良が発生をしたとの事です。前回はご本人様が仕入れられたOEMのEプレートにて交換修理。しかし今回ATのE変速が固定されたままの同様の症状に陥ったと言う事は、やはりあまりクオリティーが良くないと思われます
DASを使って診断すろと、大体速度センサー不良というフォルトが入っています。一度車両に入っているフォルトを消すとATはシフトアップされるようになりますが、その時のシフトアップ時の後ろから蹴られた様なドーンというショックが出ます。
この手の不具合はこれはATミッションのEプレート(電子基盤)が熱によって劣化し、不具合を起こすこととなります。したがってこの基盤を交換することにより、元通りの機能を取り戻すことが出来きます。今まではEプレートの交換でATの不具合は解消され、その後再発は無いのですが今回ばかりは違うようです
このEプレートのOEMパーツがあったことに驚きですが、やはり純正パーツに勝るものはありません。全てがダメだとはいえませんが、適材適所でOEMパーツで良い物も多くあります。安物買いの銭失いとならないためには、このあたりを吟味し対処した方が良さそうです