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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W212のブルーテックにマフラーカッターを取り付けてくれないかとのご相談を頂きました。
マフラーカッターそのものはネットにて購入されたそうで、一度出来るか否かは見させて頂いてからお見積をさせて頂きました。その後またご連絡を頂き、取り付けのご依頼を頂きました。
純正のマフラーの出口はバンパーに固定されており、実際車両側のマフラー本体とは一切繋がっていませんが、排気は全てではありませんが画像の出口から出るようになっています。
まずは純正のマフラーカッターの取り外しからで、カッターはバンパーにボルトにて固定されており、ボルトを取り去ることで取り外せます。マフラーカッターを取り外した後、今度はマフラー本体を取り外し、マフラーの先端部を10cmほど切り取ります。
純正のディフューザー部のマフラー開口部を、取り付けるマフラーの大きさに合わせて切り取ります。もともと加工することは考えられていないので、切り取りには配線やステー等に気を付けながら切り取っていきます
取り付けるマフラーカッターは色々考えた末、やはり純正のようにシャーシー側に固定出来るように工夫することにしました。カッター本体の重量もそこそこあるので、固定にはマフラーハンガーのM12のボルト2本を流用し、しっかりとしたステーにて吊り下げ、更に振動で触れないよう更にステーを使い固定いたします。
そしてマフラー本体とは排気ダクト用の蛇腹を流用します。アルミ製で自由自在に曲げや伸ばすことが出来るので、今回の取り付けには打ってつけの素材です。マフラー本体は車両の動きや振動で触れますが、アルミ性の蛇腹は全てを吸収し自在に動きます。
朝10時から始めて終わったのは夕方の5時過ぎと、思ってよりも順調に作業も進み、フィニッシュも予想以上に綺麗に仕上げる事が出来ましたお疲れさまでした~