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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W215のCL55から230のSL55に乗り換えられ、久しぶりのご来店にはあまりのCLのイメージが強かったため、SLでのご登場ではオーナー様と車が結びつかず、お顔はよく知っているものの果たしてどなた様だったのか分らず、大変失礼を申し上げました
ご来店の目的は今回購入されたSL55のマフラーサウンドが気に入らなく、他のマフラーに交換されたいとのご相談です。早速車両をリフトに上げ、下からマフラーを覗いて見ると、マフラー本体は切開された跡がありどうやらアンコを抜かれたようで、後の接合も非常に手荒く縫合されており、その患部は排気漏れの跡がひどく錆びている状態で、マフラーの爆音で恥ずかしくて乗れないとのお話です
ただしAMGという高度なチューニングを施されたSLに対しての、社外マフラーともなるとリリースも少なく、出ていてもそれなりに大変高価なものとなってしまいます。となるとやはりAMGの純正が一番良いのでは?と言う結論に達すのです。また丁度当社に取り外したSL55の純正マフラーがあり、これを使いノーマルに戻す事となりました。
作業を始めるとしばらくしてオーナー様からお電話を頂き、センターマフラーも同時に取り付けてくれないかとのご依頼を頂きました。このセンターマフラーについてはほぼ受注発注となり、ご注文を頂いてからの製作となるため通常在庫の持ち合わせはありません。しかし来月取付予定のセンターマフラーが丁度あり、取りあえずはその在庫を借りる感じでの取り付けをさせて頂くこととなりました
このSL55用のセンサーマフラーは何種類か設定がありますが、今回は車検対応となっているものを使用いたします。普通のストレートタイプのセンターマフラーとは異なり、サブタイコタイプの消音器が付いたセンターマフラーで、車検対応となっているため車検時に純正に戻す必要はありません。
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また音量そのものはタイコ無しと比べても大差はありませんが、交換後のサウンド・音質がタイコ無しのストレートタイプと比べるとドロドロ感が少なく当社お勧めとなります