ＮＥＷ ＭＩＮＩのクラブマンが昨日入庫いたしました。今回はナビゲーションの取付作業のご依頼を賜わりました。

　ナビゲーションシステムは２ＤＩＮタイプのパナソニックのストラーダ「ＣＮ≠q５００Ｄ」をコンソールに収めることになりますが、純正のセンターコンソールそのままでは２ＤＩＮを埋め込むスペースも無く、インストールすることは出来ません。

　そこで輸入車にＡＶを取り付けるためのキットをリリースするカナックから、ミニ専用の”ＧＥシリーズ”を用意することで、純正の雰囲気を壊すことなく、まるで最初からの純正品であるかの様なフィッティングが可能となります。ただし作業は大幅なコンソールの加工も必要であるため、２日間の時間を鰍ｯ作業を進めて行きます。

　お客様のこだわりはなんと言ってもリアのバックカメラで、カメラをルーフスャCラーの中に埋め込んで欲しいとのご依頼です。当社ではクラブマン発売以来何度と無く、バックカメラをルーフスャCラーに埋め込んだ作業をご紹介させて頂いており、今回も当社の仕事をご覧になられてのご依頼を頂きました

　ナビゲーション取付作業としては、センターコンソール・リアカメラ共に加工作業が伴うため、２日間にわたっての車両お預かりとなります。しかしフィッティングについてはご覧の通り、純正の様な仕上がりです

　リアカメラはループスャCラー内にの埋め込みますが、リアゲート(観音開き)とルーフスャCラーの隙間がほとんど無い事から、リアゲートの開閉において接触をしない程の、またカメラの映像にスャCラーが鰍ｩらないぐらいの、ギリギリの位置にて埋め込みます。映像も真上から見ているので、車両と障害物の距離感もとても分りやすくなっています