-
CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
先日フューエルャ塔vの交換したことで、エンジン始動不調がようやく改善され大喜びで帰られたのもつかの間その日の夕方にはなんと、ATのシフトがPの位置から抜けなくなってしまったと、泣きのご連絡を頂きました
それでも何度かトライしているうちに、何とかPレンジから脱出することが出来、当社までたどり着きました。
本来であればシフトレバーからのアッセンブリー交換となり、価格もパーツ代だけでも20万円と、非常に高価なものとなります。しかし純正パーツにてアッセンで交換しても、また今後病気が再発し何処かで立ち往生する可能性があります。
これが直接の原因となる折れてしまったシフトレバーで、完璧にレバー中央にて真っ二つに折れてしまっています。折れてしまうと国産車のようにパーキングの解除ボタン等はないため、一旦折れてしまうとシフトレバーはガンとして、Pレンジから抜けることはありません
先にも述べたように本来はシフトアッセンブリーの交換ですが、それでは高価であるのと再発の恐れも否めません。そこでシフトを分解しプラスチックのレバーに代え、アルミの削りだしに交換することで、今後再発はほぼ皆無となります
ただしレバーには2種類あり、過去においてはその全てが1種類のみでの対応でした。しかし今回は今までに無かったもう一方であったため、作業は難航いたしましたが、無事に作業も完了オーナー様も次には何があるのか、ワクワクしながらお帰りになられました