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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
ャ泣Vェカイエンに乗られるオーナー様より、2、3日前からアクセルを踏み込むと異音がするようになり、原因を調べて欲しいとのご依頼を頂きました。早速助手席に乗せていただき、異音の再現をお願いしたところ加速時に、ゴトゴトとフロアの下から聞こえてくるようです。しかし瞬時にこれはプロペラシャフトからの異音だと判断を下し、その後はゆっくりと戻りリフトで上げて確認をします
するとプロペラシャフト中央にあるベアリングが、ご覧の通りベアリングと周囲のラバーが分離し、プロペラシャフトがフリーになってしまっています。したがってパワーを鰍ッるとシャフトの中央が暴れてしまい、周りの枠にシャフトが当たり異音が出ているのです
本来はベアリングのみを交換できれば良いのですが、出てくるパーツはプロペラシャフトアッセンとなり、ベアリングのみの供給は無いようです。それでも調べて行くうちに社外にてベアリングのみの供給もあるようですが、大事を取って今回はプロペラシャフトのアッセンブリーで交換をさせて頂くことにになりました。
しかしこのャ泣Vェカイエンでは、この手のトラブルは当たり前のようで、大体5万キロ当たりから起こる持病のようです。今回は入庫ついでにタイヤ2本を新品に取替え、前後のローテーションをさせて頂きました