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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W220が入庫いたしました。本日はフロントガラスの交換と、エアマスセンサー及びドアミラーのパッキンの交換依頼を頂きました。
フロントのガラス交換はいつもお願いしているガラス屋さんに来て頂き、当社のピットにて作業をしてもらいます。作業は3人がかりで時間にして、約2時間半ほどで終了いたしましたが、作業終了後はそのままの状態で丸一日安静となります。
フロントガラス交換終了後はドアミラーのパッキンと、エアマスセンサーの交換作業を致します。写真左がエアマスで、右は先程交換したドアミラーのパッキンです。
ドアミラーのパッキンは左右ともボロボロの状態です。部品自体の価格は1,000円もしませんが、交換作業にはドアの内張りまでも外さなければならず、パーツ代よりも工賃の方が上回ってしまいます
エアマスセンサー(エアフロー)エンジンカバー、エアクリーナーボックスを取り外すし、エンジンの後にあります。エアマスセンサーは燃料噴射装置の制御が電子化されるのと同時に採用されました。 アクセルペダルと連動したスロットルバタフライの開度によって、エアクリーナーを通過した吸入空気の量を測定して電気信号に変換し、エンジンコントロールユニットが燃料噴射量を決定するために用いられる重要な役割を果たしています。
このエアマスの調子が悪くなるとアイドリングが安定しなくなったり、加速が悪くなったりします。またATのシフトアップの間隔が長くなったり、シフトダウンが遅くなったりと、ATの変速異常を感じられるようになったりします。センサー部を洗浄したりする手もありますが、長続きしなかったりかえって調子が悪くなったりすることもあり、シビヤな部品だけに新品の交換をお勧め致します