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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
BMW ALPINA(アルピナ)B3Sのナビゲーションの撤去して欲しいとのご依頼を頂きました。
ナビゲーションの代わりはスマートフォンでの対応となりますが、その際バックカメラの映像が無くなってしまうため、バックカメラのモニターを新たに設置します。そしてついでにレーダー探知機と、ドライブレコーダーの取り付けのご依頼も頂きました。
バックカメラは現在使用しているカメラをそのまま利用しますが、肝心のナビモニターは取り外してしまう事から、新たにモニターを用意しなければなりません。そこで”Beat Sonic”のバックカメラ専用のモニターを用意いたします。モニターのサイズは3.5インチの小型モニターです。
レーダーは元々使っていたルームミラー一体式の物を取り外し、今回は音声のみで良いという事から、ユピテルの「Z103Fsi」を用意。モニターを持たずルームミラーの裏に装着するため、車内はすっきりと視界の妨げにもなりません
またドライブレコーダーも同じくユピテルから「DRY≠q3」のコンパクトサイズを選択いたします。万が一の事故を起こした際には、事故発生から15秒前の映像と、事故後の5秒の計20秒を自動的に録画されます。また任意でドライブ中景色や思い出のシーンを撮影したり、録画出来たりと便利な使い方も可能です
これだけのご依頼でも作業は丸一日を鰍ッての大仕事です。そして配線から設置作業を終え、最後に動作チェックをしますが、バックカメラの映像が出ませんモニターは通常画面はまっ黒で、バックにギヤが入ったときのみ映像が映し出されますが、反応しません電源をチェックしてもちゃんとカメラに入っていますが、カメラからの映像信号がありません。結局昨日お返しすることは出来ず、翌日へと作業は持ち越されますが、なんと翌日にはバック映像が何故か映るようになっていました
しかし次回また映像が映らなくなる可能性があるため、念のためカメラを入れ替える事にします。今まではカメラ本体が丸出しであったのに対し、半埋め込みタイプとなる汎用品をチョイスしました。
さすがにバックカメラの映像が映らなかった時には、担当者の疲れもドット出て気持ちも凹みますが、カメラを新品にすればほぼ間違いはありません。配線を再度引き直すという、2度手間にはなったものの、ちゃんと映って良かったです