-
CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
先週の水曜日当社の定休日の夜、ビール(第三の)を飲んでいい気持ちで寝ていると突然電話が鰍ゥって着ました
「車の中に水が入って床が水浸しで、エンジンは鰍ゥるがライト関係がムチャクチャになってしまった」
というお客様からの泣きの連絡です。当日は朝から晩まで一日中雨が降っておりましたが、決して土砂降りほどではありませんでした。
当日は会社の駐車場に車を置いて帰り、本日車を見に行ったらエンジンが鰍ゥらないとの事です。エンジンを切ってもライトが点灯していたということから、単なるバッテリー上がりだと判断、ブースターケーブルを持ってレスキューに向かいます。ガイシャ(外車)はM≠aENZ W211のクラスワゴンで、本日W211は3度目の登場です
エンジンは簡単に鰍ゥりましたが、助手席左側のリアとフロントの床は水浸、当時は5cmほど使っていたようです。助手席側の床にはライト関係のECUがセットされており、浸水したことでライト関係・パワーウインドウ・ミラーの一切の操作が出来ません。ただしライトは“勝手にライト”で、キーを抜いても点きっぱなしで点滅を繰り返す異常な状態です
とりあえず車をリフトアップしアンダーパネルを取り外し、床下のグロメット大を取り外すとご覧の通り、水道の蛇口をひねったかのようにすごい勢いで水がこぼれ落ちます
10分もすると落ち着いて来たので、その前のグロメット小を取り除くと今度はこちらから激しくしたたり落ちて来ました。結局はバケツ2杯分の水をキャッチ&リリース取りあえずは室内を乾かしてから原因を追究をする予定です