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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
ャ泣Vェ996を997ルックへと変身作戦を、実行中の車両が板金屋さんから戻って来ました。しかし今回戻って来てからは、幌の交換作業を先に終えようと、昨日から着手致しました。幌は十数年の時を経てかなり痛んでおり、苦肉の策で修理された箇所はあまりにも無残な状態です
用意した幌は純正品のものでは無く、アメリカから取り寄せたソフトトップです。オリジナルのリアウインドウはプラスチック製ですが、更に熱線入りのガラスタイプの用意もあり、今回は後者の熱線入りのガラス製が組み込まれたものとなります。 熱線入りガラスタイプには、熱線用のハーネスが付属されており、車両側の熱線用ハーネスに付属のハーネスを接続致します。
まずは純正幌の取り外しから始めます。
取り外した幌は外側と内側の2ピースから構成されます。右は外側に左はインナーですが、インナーは再利用となります。
7割方終わったであろうと思われるところで、一日目の作業が終了いたしました。
残り3割は半日ほどで終了するかと思っていましたが、その3割でまた丸一日を要するとは思っていませんでした。理由としては幌の交換以前に幌の修理がされており、幌を引っ張るワイヤーが切れていたり、その取り付け部が破損していたり、取り付け方法が間違っていたりと、これを修正やら修理をしながらの牛歩的な歩みでしか前に進みません。
ガラス製のリアウインドウは折りたたむ必要があり、プスチック製よりも一回り小さくなりますが、今後ウインドウが痛む事心配もありません。また熱線も入っていることから、曇る心配も皆無です。まる二日をかけた幌の張替え作業も終わり2~3日空けて、今度はいよいよフロント廻りの最終的な仕上げに入ります