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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W211 E350のサスペンションキットの交換と、ブレーキディスローターの交換を致します。
サスペンションキットは上質な乗り心地と、スメ[ツ性能を両立させたローダウンの定番と昔から決まっている“BILSTEIN B12”をチョイス致します。
また同時にブレーキローターは“DIXCEL(ディクセル)”のプレーンディスクを前後交換させて頂きました。B12キットではスメ[ツ性を引き上げたショートストロークダンパーと、スメ[ツスプリングを組み合わせたローダウンキットとなります。
フロントはタイヤ設置面からフェンダーアーチ上部まで677mmであるのに対し、交換後は655mmとマイナス22mmと致しました。なおフロントショックにはスプリングを乗せるシートが、5mm間隔にて変えることが出来る”ミゾ”が刻んであり、任意のミゾにスプリングシートを固定するCリングを噛ませ、小刻みな車高の設定が可能となります。今回は純正の車高がもともと低いスメ[ツパッケージであるため、現状以下になるようセットを致しました。
リアはフロント同様に交換前では665mmでしたが、交換後では650mmとマイナス15mmとなりました。
交換後は前後のバランスも良く、見た目のシルエットはバッチリですまた走行性能も引き締められた足回りから、クイックなハンドリングと気持ちよいステアリング操作が可能となりました。乗り心地も純正より硬くはなっていますが、言ってみれば小気味良い気持ちの良い硬さが得られています。やっぱりB12(BTS)は定番中の定番であるといっても過言ではありません