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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
W203 C320の車検も終わったところで、車両自体が’02年式と新車から11年も経っている事から、前回ファンベルト及びプーリーとブレーキローターの交換しました。またそれに加え、今回はエンジンオイルの滲みの修理と、サスペンション関係の交換作業を行います。
エンジンのオイル漏れは左右のタペットカバーからのもので、タペットカバーのガスケット左右とNGKイリジウムプラグを用意いたしました。
M≠aENZにはこういったタペットカバーから、オイルのにじみや漏れはよくはる話です。特別問題になる程のことでもありませんが、気になされる方であれば修理したいところではあると思います。
サスペンション関係ではサスペンションキットには、ビルシュタインのBTSキットをチョイスすると同時に、サスペンション機能を十分果たすようフロントロアアーム及びテンションロッドから、トップマウントも交換させて頂きます。
BTSキットを入れる前のオリジナルでのフロントは、タイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで665mmでしたが、サスペンション交換後は653mmと12mmのダウンとなりました。
同じようにリアではオリジナルの632mmからサスペンション交換後では630mmと2mmほど下がりました。
フロントもそうですが、特にリアがあまり下がらなかった理由としては、ノーマルのサスペンションのヘタリにあり、すでにノーマルの状態でかなり下がっていたことによります。それでも交換後では前傾姿勢となり、足回りもビルシュタインの新品となったことから、今までの足回りとは打って変わり新車のようなフットワーク、いやBTSキットにより新車以上のスメ[ティーなサスペンションに生まれ変わりました