お問い合わせ0533-56-3344
営業時間:平日10:00〜19:00|日祝10:00〜18:30 定休日:水曜日
  • CAR CUSTOM WORKS

    カスタム施工事例

CAR CUSTOM WORKS

カスタム施工事例

車検整備3連発

2013.03.05

 M≠aENZ W203の車検と整備のご依頼を頂きました。

 車検ついでに転ばぬ先の杖として、そろそろ古くなり劣化をしているベルトとプリーの交換を致します。

 ブレーキローターはフロント側を交換いたしますが、何故ローターの交換の必要性があるのかというと、摩擦熱と、熱容量に大きな理由があります。ブレーキを踏むことで、ブレーキパッドとローターは摩擦を起こします。その摩擦が運動エネルギーを熱エネルギーに変換する事で、車を安全に止める事が出来ます。これがブレーキのメカニズムで、この発生する“摩擦熱”がャCントとなります。

 そしてディスクローターとブレーキパッドには蓄積できる“熱容量”があり、新品のローターとパッドの熱容量を「100」とすると、磨耗が進むにつれ熱容量は90→80→70と低下。ローター、パッドで蓄熱できなくなった熱はキャリパーやブレーキフルードに伝わり、様々な弊害を引き起こします。

 熱害が引き起こす弊害はローターのひずみやクラッグが入ったり、フェードを起こすなどし、本来の制動力を得ることが出来なくなります。ローター交換の目安として、フロントで片側1mm総厚で2mm、リアでは片側0.5mm総厚で1mmとなります。

 OPEL ヴィータも車検のご依頼です。特別換える所は無いのでは?とオーナー様のご意見でしたが・・・

 やはりブレーキローターを交換させて頂きました。

 M≠aENZ E55も車検整備時に前後のブレーキパッドの消耗が見られ、前後全てのブレーキパッドを交換いたしました。寿命を超えたブレーキパッド及び、ブレーキローターの使用は大変危険ですexclamation2ご覧頂いているあなたの愛車も一度チェックをしてみて下さいase2

お問い合わせ0533-56-3344
平日10:00〜19:00|日祝10:00〜18:30|水曜定休