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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W2111 E320のエンジンチェックランプが点灯するという事から、テスターを使い調べてみると、右バンクのO2センサーの前後が不良と出ました。一旦フォルトを消して再度点灯したところで考えましょうと、一旦帰って見たもののまたすぐに点灯したとの事から、O2センサーを交換することとなりました。
O2センサー(ラムダセンサー)は純正品を使うと非常に高価であるため、BOSCHの輸入車用汎用タイプの物を使います。純正品であればカプラーオンで交換できますが、価格が2倍以上にも跳ね上がります。配線を加工するば良いだけでセンサー自体は全く同じものとなります。
O2センサーを交換すると、最適な空燃比により本来のエンジン性能が得られ、最大で燃費が15%ほど燃費の向上がえられる事もあります。O2センサーは消耗品です。寿命は一概には言えませんが、早いものでは半年・長けば10年以上も持つようなこともありますが、基本的には車検毎ぐらいの交換がお勧めです