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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
昨日ブレーキキットの装着を終了致しましたCLS 500ですが、今度はバックカメラの取り付け作業と、レーダーの取付及び車高の調整作業に移ります。
バックカメラの映像は純正のモニターに映し出すようにするため、インターフェイスを使いカメラの映像を取り込み、純正モニターへ出力いたします。また、バックカメラとは別に社外ナビ・DVD・地デジ放送などの入力も可能となります。
純正のスタイルにこだわるようであれば、インターフェイスの使用は有効で、社外のナビゲーションが安くなったとはいえ、コスト的には幾分か安い費用で上がります。ただし地デジチューナーの追加からDVDプレーヤーのシステムアップを考えるならば、最初から全て内蔵されたナビゲーション本体を交換された方が、システム的にも単純で機能的にも高性能です。
カメラはトランクオープナーのレバーの部分に取付ます。
トランクオープナーを取り外します。本来メッキモールは両面テープで接着されており、ライセンス灯をLED等に交換する場合でも、メッキモールを取り外さなければなりません。本来であればメッキモールの再利用はありませんが、両面テープを貼りなおして元に戻す方法をとります。
トランクオープナーのスイッチのユニットを取り外し、カメラが納まるようにレバーの一部をカットいたします。
今回バックカメラは以前使われていたものをそのまま持って来たもので、多少カメラのサイズが大きくカメラ本体の一部しか隠す事が出来ませんでした。またカメラも白く塗装されているため、返ってカメラが目だってしまうようですが、再利用という意味ではエコでした