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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
フォルクスワーゲン シャランのリジカラとスプリントブースターの取り付けと、前後車高の高さ調整のご依頼を頂きました。
リジッドカラーの役割とは、サブフレームとボディの締結ボルトの隙間を埋め、ガタをなくすことで、確実に芯のある締結が可能になり、クルマ全体のセンターが出ることなのです。リジットカラーの仕組みと効果についてはビデオでご覧頂ければ、十分ご納得頂けることと思います。
リジカラ自体もご覧の通り単純なスペーサーなのですが、いざ取付作業となるとサブフレームを下ろさなければいけないことも多く、意外と大変な作業となりますが、前後リジカラを装着する場合車種にもよりますが、取付作業時間は大よそ3~4時間となります。
スプリントブースターは主に切り替えるようなことは無いとの事から、スイッチは目立たない場所で、手探りで操作が容易に出来る位置に取付いたします。
車高の調整については、現時点より10mmほど下げられたいとのことで、調整前の673mmからほぼ限界の665mmでのセッティングとなります。
リアについてはまだまだ車高のダウンの調整幅はありますが、フロントバランスを取って675mmとしました。
元々車高が腰高であるため、純正と比べれば驚くほど車高が低くなりました。それでもサスペンションキット“KW”では、車高調とは思えないほど、良好な乗り心地を提供してくれます。
そして最後にデイタイムランニングライトのコーディングを施し、終了いたしました。