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CAR CUSTOM WORKS

カスタム施工事例

重量ボディーを確実に制御

2012.12.18

 経理部長が転がすM≠aENZのゲレンデバーゲン。半年前からブレーキング時に少し気になっていたことがあります。それはブレーキを踏んだ時、右足のペダルから少しジャダーが感じられるようになりました。そして先週高速に乗ってブレーキを鰍ッたところ、ハンパじゃない程のジャダーで、ハンドルにまで振動が伝わり高速域でのブレーキが浮ュて踏めないほどでしたdokuro

 お客様には整備点検を勧める中、なかなか身内の車の整備は後回しとなってしまいますが、ブレーキを確認してみるてーっとフロントのブレーキローターはレコード盤状態になっているは、パッドは2mmほどしか残っていないわの大騒ぎsymbol5さすがにこれではいけないとローターとパッドを交換することとなりました。

 取り寄せたローターとブレーキパッドですがパーツは全て“DIXCEL”で揃えますが、パッドはいつも使う”M Type”では無く“X Type”を取り寄せました。このXは大口径ホイールを装着する車や、重量ボディーに対応すべき、確実に“制御する”パッドとなります。

 初期制動力のみを追及するパッドとは違い、踏力に応じて摩擦μが高まるビルトアップとなり、リニアなペダルタッチがもたらす安心感があります。また高い制動力ながらもローターへの攻撃性は非常に少なく、大口径ホイールを装着したミニバンや、SUVにはとてもお勧めですok

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