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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
先週の木曜日からお預かりさせて頂いております、アウディーA7のスメ[ツバッグです。今回はサスペンションの交換作業及び、純正エクステリアパーツに塗装を施すなどの施工をさせて頂きます。
サスペンションはおなじみの“KW(カーベー)”の車高調整キットのラインナップから、Version-3を選びました。このキットでは個々の車高調整がフロントでマイナス35≠U0mm、リア側でマイナス30≠T5mm車高を下げることが可能であるほか、ユーザーの好みに合わせたダンピングの微調整が可能となります。
アウディーA7用ではKW独自の特許システムの二重水平バルブが、伸び側のダンピング(乗り心地)側で18段階の調整と、縮み側(ダイナミックナ運転)が12段階の微調整機能により、よりシビアなセッティングが可能となっています。
エクステリアにおいてはフォグランプのグリルと、フロントリップスャCラーにアルミホイールを、それぞれ光沢のあるピアノブラックにて塗装し、純正でありながら精悍さをより強く押し出します。
インテリアにおいてはS7用の純正ペダルセットを装着し、よりペダル操作を確実なものへとグレードアップいたします。
そして最後は「Tuning Box(チューニングボックス)」チューニングボックスの取り付けとなります。チューニングボックスはサブコンピューターとお考え頂ければ間違いありません。サブコンピューターといっても、同じ類いの商品は世の中に幾つか出回っているようで、ブーストモジュールだけのモノもあれば、それに加えて各センサーと複合的に補正するモノまで様々です。
チューニングボックスではより多くのセンサーの補正をしてあげることで、当社でも行っている“Hyper≠bhip(ハイパーチップ)”のように、ECUデーターの書き換えタイプのチューニングとほぼ変わらないほどの実力を示します。今回A7のオリジナルのパワーは300HPに440Nmのトルクを搾り出しますが、チューニングボックス装着後では、348HPと515Nmと大幅にアップを致します。
車高についてはKWの推奨値の一番車高が高い位置に合わせ、前後マイナス20mmほどとなりました。そのおかげ?でタイヤホイールがボディーの内側により入った感じになり、次回は前後にスペーサーを装着する予定です