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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W221 S550を18日の日曜日からお預かりいたしました。今回の作業はフォグランプのHID化と、フォグランプ点灯の変更及び一部のランプをLEDし、バックランプをスーパーバック球にすること。そして最後に当社のお得意技、ECUチューニングの施工となります。
スーパーバック球はBELLOF製の物で対応いたしますが、純正のテールレンズでは全ての球は固定式となっており、万が一の球切れではアッセン交換するしかありません。よって球のみの交換は出来ないため、スーパーバック球取付には基板の加工をしての取り付け作業となります。
画像は使用前使用後を判りやすく分けたもので、左が純正で右がスーパーバック球となります。
LEDはウェルカムランプとライセンス灯に使います。特に交換前交換後を比べたライセンス灯においては、交換前では恥ずかしさを覚えるような感じです
車両はとても珍しい「ART」のフルエアロをまとっていますが、フォグランプの点灯方式が少し変わっています。お客様がこの車両を購入されたときには、すでにこの状態となっていたようですが、Wフォグとなっている内側がHIDが組まれるフォグそして外側はハロゲン球が使われたハイビーム連動となっています。このシステムが本来なのかどうかは不明ですが、通常フォグランプとして使用するには眩しすぎで、対向車にパッシングをされるようです。
また4灯点灯させると内側があまりに白く強烈なので、外側のフォグランプはャWション球と間違われるぐらい黄色く暗いよって今回これをハイパー6000を組み込み、尚且つ外側をフォグランプとし、内側は単独での点灯が可能とするように配線を変えます。
通常のフォグランプとしてスイッチを入れると外側のフォグランプが点灯します。
更に内側は別途設けたスイッチにて点灯します。よって外側フォグランプと内側フォグランプの同時点灯も可能です。
更に内側フォグランプは日中点灯させることも出来ます。いわゆるデイタイムランニングライトと同じで、エンジンを鰍ッる事で単独で内側フォグのみ点灯が可能としました。
そして最後に“Hyper≠bhip”ハイパーチップ入魂後はオリジナルの387HPから414HPへと馬力アップを図り、トルクでも530Nmから560Nmへと大幅アップです今日で作業は終了し、明日晴れて納車となります