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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
昨日BMW E90の車検も終え引き続き車検整備に加え、オーナー様からご依頼頂きましたパーツの交換を致します。
まずはBMWのアイディンティティでもある、通称イカリングの交換をすると共に昼間でもイカリングを発光、いわゆるDRL(デイタイムランニングライト)としての機能を持たせます。方法はクラフトマンオリジナルのBMW専用 DRL KITを使うことで日中イカリングをDRLとして使用できます。
またイカリングをBMW車種専用タイプのシリウスLEDリング“E90 ENERGY GRADE” ”に交換しました。今までの既存製品E90/E91タイプⅡのバージョンアップとなり、LLED素子3Wを2個に増やす事から、6Wの明るさを実現しています。交換後は確かにかなり明るくなり、DRLとしても十分な明るさを確保しました
またH8ハロゲンバルブを使用している車両は、夜間、純正ライトコントロールスイッチでスモールまたはヘッドランプにすると自動的に明るさが減光し切り替わりますが、減光することの出来るのはH8ハロゲンバルブのみで、今回はH8バルブでは無いので減光は致しません。また昼間デイライトとして必要ない場合は、付属のスイッチでOFFすることもできます
またフロント周りではエアクリーナーの交換を致します。選んだ商品は社外品である“K&N”のコットン製の湿式フィルターで、純正クリーナーケースの特性を最大限に活かし簡単に、しかも確実にパフォーマンスアップを実現する純正交換タイプです。
エアクリーナーケース内を通過する空気の吸入抵抗を削減、流入空気を整流しながら優れたパフォーマンスを発揮し、汚れの付着による性能低下も少なく、常に安定した吸入効率を確保いたします。
走行距離も2回目の車検で17000kmと大変少なく、パッドの磨耗も少なく交換も必要ありませんが、今回汚れが少なくブレーキの鳴きも確率の少ないだろう、“GIGA’S(ジガ)”に交換、ついでにパッドセンサーも新品交換いたします。
パッド交換に伴いブレーローターも新品に交換いたします。ローターは“DIXCEL(ディクセル)”のプレーンディスクをチョイス致します。
パッド・ローターを新品にするに伴い肝心なブレーキフルードの入れ替え作業も、ATEの圧送式ブレーキフルード交換機を使用することで、全てのブレーキラインに均一に圧力をかけながら使用することで、確実なフルード交換、エアー抜きが可能です
最後に5年間新車から替える事の無かったバッテリーを、欧州車用 DIN メンテナンスフリーのACデルコに交換します。輸入車向けに一般乗用車から高性能スメ[ツカーに至るまで、幅広いラインナップがなされています。このバッテリーの交換を終える頃には、お客様のご指定頂いた制限時間一杯にて丁度作業が終了いたしました