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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
以前にクラウンワゴンの”ベンコラ(ベンチシート/ATコラム)”にどうしてもこだわり、本人が見つけた車両を取り寄せてから10ヶ月も経たないうちに、月に4万キロを営業で回るには燃料代が高く付くと言う事から、今度もやはり自分で見つけた20系プリウスを取り寄せて欲しいと、僕の友人に頼まれました。
営業で使うにも関らず、とりあえずシャコタンが彼のこだわりでしかも出来るだけ落として欲しいとのお願いです。サスはRSRのダウンサスを用いますが、これをサスが遊ばないギリギリのところで加工します。それでも本人の言う「タイヤがフェンダーに被るぐらい」には難しそうです
また必ずTVも必要であることから、データーシステムの「HIT7700」の4チューナー4アンテナの地デジチューナーを取り付けます。
この地デジチューナーもサスペンション交換も、とても簡単に変わるぐらいに考えていたら大間違い。地デジチューナーでは前から後まで満遍なく内装を取り外さなくてはならず、サスペンションもフロント側では特に面唐ナ、片手まで作業をするつもりだったのが、メインで2日に渡っての作業となり、安請け合いしてしまったことを後悔です
しかも出来上がってしまってから、TVキャンセラーが付いてなく走行中TVが映りません。業者さん任せで商品をお願いしていたら、外部入力用の配線は忘れているしキャンセラーは無いし、オマケに連絡がちゃんと行き届いておらず、ETCユニットの付け忘れで再度作業をし直しです・・・。トホホ
サスペンション取り付け前、フロント側でタイヤ接地面からフェンダーアーチ上部まで、643mmほどから619mmの24mmのダウンとなりました。
リアでは同様に651mmから622mmとマイナス29mmとなりました。
元々TRDのダウンサスが組まれていたことから考えれば、よく落ちたほうであると思います。しかし車両の走行距離はわずか24000kmにも関らず、フロントのショックはスカスカに抜けており驚きです。交換前のテスト走行では常に、コトコトフロントから路面の振動に合わせ音が出ていたことに納得です。わずか24000kmほどで、ショックが抜けてしまうようなことは今までにあまり事例は無く、今後どうするかはお友達と相談です