昨日からの”ザ・ビートル”ナビゲーション取り付けの続きです。ナビゲーション本体の取り付けキットは「ｐｂ」で、輸入車におけるナビゲーションの取り付け全般に渡り開発、取り付けキットとして商品化してします。よってナビ本体の取り付けについては、何ら問題はありません。

　問題はカメラ格納タイプのエンブレム取付です。このエンブレムカメラ格納タイプでは、本来メーカーライン装着となります。よって配線の先には純正カプラーが取り付けられており、社外のナビとカプラーが合うはずもありません。また純正であるがゆえ、配線図も付属されておらず、輸入元でも配線に関しての一切の資料も無いそうです。となると、純正の配線図を取り寄せ、解読し配線を施しながら動作確認をして見事成功

　ギヤをバックに入れることでそれに連動してエンブレムが開き、カメラがニョキと顔を出します。通常リアドアを開ける際にエンブレムを開き、持ち上げますがその際にはカメラは格納されており、カメラの本体を見ることは出来ません。

　ゴルフやャ鴻pサート用のカメラで、通常エンブレムは地面に対しほぼ垂直です。ビートルのようなクーペタイプでは、カメラの角度も変わりかなり後方を映し出してしまいますが、何とかバンパーもギリ見えるため、バックカメラとしての機能は十分果たします。もちろんビールだけでなく、ゴルフ・ャ香Eパサート等にも同様に純正格納式カメラを取り付けることが出来ますので、ご希望の方は是非ご連絡ください

　ＥＴＣ本体もグローボックス内に純正と同様収めました。高速道路本線上やサービスエリアやパーキングエリアなどを中心に設置されたＩＴＳスャbトとＤＳＲＣ車載器間での双方向通信による情報提供サービスです。道路上の渋滞や、事故、合流など刻々と変わる情報を、リアルタイムに音声や画像で案内してくれます。 ＳＡ/ＰＡなどの周辺観光情報の案内など、従来のＥＴＣ 機能に加えてより安全で快適なドライブを実現する、新しい情報提供サービスです