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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
ャ泣Vェ ケイマンのリアスャCラー取り付けのご依頼を頂きました。リアスャCラーと言えば簡単なトランクに貼り付けるタイプに思われてしまうでしょうか、実際にはウイングタイプとなります。
商品は「TechArt(テックアート)」のプログラムから“Cayman(ケイマン)”のリアスャCラーを選びますが、リアスャCラーには”リアスャCラーⅠ”と”リアスャCラーⅡ GTS”の2種類が設定されており、今回は後者の大きなタイプをご用命いただきました。
純正ではご覧の四角く囲った中のリアスャCラーが、速度に応じてせり出し上がってきます。
まずはこの純正のリアスャCラーを取り外さなければなりません。取り外しについてはそれほど難しいものではありませんが、テスターを使いリアウイングがせり上がる機能を”OFF”に設定しなければなりません。スャCラーの取り外した後の穴は、専用のテックアートロゴの入ったキャップで塞ぎます。しかし事前にその事を知らされていなかったため、今回はカプラーを外して後に設定を替えることとします。
リアゲートのウイング取り付け時に干渉するエンブレムを取り外し、トランク左右にウイングのベースを固定するための穴を2つと、ウイングにストップランプが増設されるため、配線を通す穴を空けます。
ストップランプの配線を取りまわし、三角形の形状をしたベースの中へと引き込みます。ウイング固定用のベースは左右のボルト2本と、専用のボンドを使いのり付けを致します。よってノーマルへの復帰はこの時点で出来ません。
取り付けたベースにウイングを固定するステーを3本のボルトと、ボンドを使って固定をします。
ここで事件ですのり付けまでして固定を終えたところで、最後のウイング固定用の穴が右のステーには空いていますが、事もあろうか左のステーには空いていませんここまで来て“オチ”があるとは全く思ってもいませんでした。ここは後戻りすることは出来ません。いさぎよくウイングを取り付けるための穴を開ける事にします
オーナー様はこのリアウイング初めて目にしたとき、まさに一目ぼれだったそうです今後は車高からタイヤホイールまで是非やって行きたいですねまたのご来店をお待ち申し上げています!