フォルクスワーゲンのパサート(3C)が入庫いたしました。本日はサスペンションの交換作業と、ロック音の取り付けを致します。

　サスペンションキットはおなじみの”ＫＷ(ｶｰｳﾞｪｰ)”の車高調正式キットの中から、ヴァージョン１を選びます。

　フロントはショックとサスペンションが一体式となっており、ストラットにネジが直接刻まれ、スプリング下のシートをグルグルと回す事で、シートを上下させ車高の調整が任意の位置で可能となります。

　リアはフロントと異なりショックとコイルは別々に固定されます。ノーマルのスプリングシートに換え、ネジ式の調整機能つきのシートとなり、やはりシートの上下によって車高は変化します。

　足回りの交換作業が終わり次には「ＬＯＣＫ音(ﾛｯｸｵﾝ)」の取り付け作業となります。これを取り付けることでカーセキュリティのドアロック/アンロック時のアンサーバックサウンドを再現致します。

　車高はフロントからオリジナルがタイヤ設置面より、フェンダーアーチ上部まで６８.５ｍｍを交換調整後では６６.７ｍｍとマイナス１６ｍｍです。

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　リアはオリジナル６８.５ｍｍに対し、交換後は６６.４とマイナス２１ｍｍと致しました。
　
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　前後とも３０ｍｍも落としていませんが、２０ｍｍほど落としただけでもその差は歴然まで含んで３時間ほどですが、ロック音については６時間近くもかかってしまいました。お疲れさまでした～