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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ R230をお持ちのS氏より、リアウイングを取り付けるとおかしいだろうかと、ご相談の電話を受けました。以前トランクスャCラーを取り付けさせて頂いていましたが、話をしてみるとどうやら”GTウイング”のようです当社でも以前にGTウイングの装着はBMWで施工させて頂いていますが、R230には始めてのご依頼です。
さすがにこの手のウイングを取り付けるに当っては、作業をする側においても勇気のいる事で、取り付けようとするオーナー様にとってはなお更です。お話し合いの結果取り付けましょうと、サイズを決めトランクの形状から寸法を割り出し「VOLTEX(ボルテックス)」を発注。2ヶ月後手元に届いたのが、ご覧のウイングとなります。
またフロントリップスャCラーはカールソンを加工取り付けしており、それに合わせてサイドスカート・リアスカートをツートンカラー、つまりはボディー色と黒で全体を統一させることとしました。リアバンパーとサイドスカートは“WALD(ヴァルド)”でそれぞれをラインにあわせてブラックを取り入れ綺麗に塗装をしてもらいます
テールレンズはスモーク塗装か、AMGのテールレンズかで悩みどころでしたが、結局はAMG純正のテールレンズをチョイス致します。
また氏は他にもフェラーリカリフォルニア・ャ泣Vェのパナメーラ・ゲレンデバーゲンetcと多数の車両を保有していますが、今回初めて「ハイパーチップを入れてみようかな?」と、ECUチューニングへの興味を示されました。そこで気が変わらぬうちに、すかさずノーマルデーターを読み出し本国へ転送。チューニングデーターが返ったところで間髪いれずに“Hyper≠bhip”の入魂を致しましたきっとこれで今後もハイパーチップに興味を示して頂ける事こと間違い無しです
GTウイング取り付けはもちろんボルトナットで固定となるため、穴あけ加工が必要となります。
リアバンパースカートはマフラーにあわせて出口をカットし、ディフューザー部分に当るところをブラックにて塗り分けました。
これでフロント・サイド・リアに渡り全てブラックを取り入れた、デザインとして一貫性を持たせました。その他にもドアミラー及びエンブレム類も、全てブラックアウト致しました。
トランクもこれだけのウイングを付けても、普通に荷物の出し入れも出来、ルーフをオープンさせるに当っても全く問題はありません。またオープンにすると更にウイングが引き立ち、カッコ良いではありませんか今回のモデファイにオーナー様も出来上がりに大満足でしたSLと入れ替えにナビゲーション交換のため、M≠aENZのBクラスを置いていって頂きました