ＧＯＬＦ５ ＧＴの気になる部分の塗装から、スャCラーの取り付けとサスペンションの交換作業のご依頼を頂き、塗装の関係上１０日間ほど車両をお預かりさせて頂いておりました。

　フロントスャCラーはＣＯＸのリップスャCラーをご用命頂きました。取り付けることにより、最低地上高が特別低くなることもありませんが、ボディーと同色に仕上げる事でフロントからのイメージは大きく変わります。

　サイドスカート及びリアルーフスャCラーは、フォルクスワーゲンの純正品の中古をご用意頂きました。

　さすが純正であることから、フィッティングについては全く問題はありません。ただし商品が中古であることから、サイドスカートの両面テープは貼りなおし、アンダーのステーについてはパーツが付属されていないため、ステーは当社にて加工し取り付けています。

　あとは非常に細かいところではありますが、前後のワイパーアーム及びドアミラーの台座を光沢のあるブラックにて塗装したり、ルーフのアンテナをボディー色に、リアバンパーとアンダースャCラーがそれぞれ色が異なる事から、全てのパーツを取り外しボディーカラーに塗りなおし致しました。

　そしてサスペンションにおいては、乗り心地の重視とスメ[ツ性の向上を図りながらも、車庫をあまり落としたくないとの事から、ショックはＫＯＮＩのＦＳＤをチョイス。そしてコイルはＣＯＸのバリアブルコイルをチョイスすることで、お客さまのご要望にお応えいたします。

　以上のことを踏まえフロント側の交換前の車高は、６７０ｍｍから６６０ｍｍと純正から１０ｍｍのダウンとなりました。

　リアについても６８０ｍｍから６７０ｍｍと、フロント同様わずか１０ｍｍのダウン量となりました。乗り心地とハンドリングについては慣れてしまったこともあり、昔受けた衝撃的なものではありませんが、やはり乗り心地と運動性能の良さは素晴らしいものです作業は塗装やさんが丁度仕事の谷間であったことから、塗装作業が順調に進み、結局１週間にて全ての作業を終えることが出来た、非常に良い例でした