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【お知らせ】ベンツの基本モデル「Cクラス」とは…？

2024.10.08

こんにちは！

愛知県豊川市の自動車カスタム＆販売専門店グランプリです🏁

さて、今日はいつものブログとは思考を変えて『ベンツのお勉強会』という感じでお話ししたいと思います。

■メルセデスベンツの顔「Cクラス」とはどんなモデル!?

現在、メルセデスベンツのセダンは、Aクラス、Cクラス、Eクラス、Sクラスの4台があります。基本的にAから順番にボディサイズなどが大きくなっていきますので、クラスとしてはSが上位に分類されています。

そんななか、Cクラスとはどういった位置づけなのでしょうか。

■日本で一番売れているモデル

Cクラスは日本で一番売れているモデルです。
AクラスやBクラスはハッチバック型がモデルの中心となっていてコンパクトで運転しやすいということもあり、どちらも日本では人気があります。その一方でベンツらしい”高級感”というイメージは少し薄れてしまいます。

CクラスはA、Bクラスに対してセダンタイプが一般的になり、走りの安定性や乗り心地の良さ、インテリアの質感も高級志向です。さらに、輸入車のセダンの割には比較的コンパクトな部類になるので日本の道路事情でも乗りやすく人気があります。

こういった背景から見てみても、Cクラスはメルセデス・ベンツの定番モデルで日本でもこのCクラスがベンツというイメージが強いです。

■豊富なラインナップ

ベンツCクラスは人気が高く主観モデルになっていることもありセダン以外に、ステーションワゴンや2ドアクーペ、カブリオレなどラインナップが豊富な点も魅力のひとつです。

グランプリのお客様でもセダンに加え、実用性の高いステーションワゴンのオーナー様も多いです。

■Cクラスの歴史

●初代W202型（1993年～）
Cクラスという呼称がスタートしたのは1993年のことです。前進となるコンパクトサイズの190シリーズをサイズアップして居住性を高めたモデルとして開発されました。

当初はセダンのみのラインナップでしたが、後にステーションワゴンも追加され、さらにAMGによってチューンされたグレードも発売されました。最上級モデルでは5.4Lエンジンを搭載し最大347馬力というパワーでスポーティでパワフルな走りを楽しむことができました。

●2台目W203型（2000年～）
初めてのモデルチェンジは2000年でした。初代モデルと比較するとよりシャープでエレガントなデザインが特徴です。特に丸型（ひょうたん型）のヘッドライトが印象的です。

セダンのみならず、すべてのグレードでステーションワゴンの設定がありました。

●3代目W204型（2007年～）
3代目の登場は2007年です。大幅なモデルチェンジにより大きくデザインが変わりました。それによって高級感も増したように感じます。また、2代目の丸型（ひょうたん型）ヘッドライトが不評だったのか？分かりませんが、従来の角目のヘッドライトに変更されました。現行モデルにかなり近いデザインということもあって、中古車市場でもまだまだ高い人気があります。

2011年のマイナーチェンジでは実に2000か所以上の大幅な変更が行われ、安全性能なども高まりました。3代目の前期型と後期型とでは別モデルとして捉えることができます。