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数ヶ月前に一人の外人さんが当社を訪れ、シャーシーダイナモのデモンストレーションを行いと、お願いをされました。それからその後音沙汰が無く、僕もすっかりと忘れていましたが、一週間ほど前に今日デモンストレーションに訪れたいとの連絡をもらいました。
シャーシーダイナモのメーカーは「Dynapack(ダイナパック)」で、日本ではそお本拠地を群馬県においているそうです。訪れた営業は代表でもある、John Waddell(ジョン ワダル)氏で何故に群馬県?では奥さんの実家が群馬だからそうです。なるほどね
従来のパワーチェック方式というとローラー式の物が多く、駆動輪をローラーの上に載せ実際にシフトをアップさせ、ローラーを回してパワーをチェックするものです。
しかしこのタイプであると、機械の設置が大鰍ゥりなものとなったり、測定においてはエンジンを全開にする必要があり不具合も出る可能性も否めないのと、タイヤに大きな負担が鰍ゥります。
ダイナパックでは移動式の計測ユニットで、ある程度の広さがあれば何処でも設置可能です。また駆動輪のタイヤを外し、直接ユニットに車両のハブを取り付けます。よって車が前に飛び出してしまうような事故の心配は無さそうです。
今回はマニュアル車が好ましいということで、鈴木のスイフトで計測することになりました。スイフトはFFなので当然ユニットはフロントに、専用のハブアダプターを使い取り付けます。計測については3速固定での計測を数回に渡り行います。そして出た数字に係数を鰍ッ、馬力を算出するようですが他の方法と比べると、出る数値は辛めであるようです。
僕は途中まで見ていたのですがお客さんの対応と、午後から病院の予約があったりと全てを見ることが出来ず、病院から戻ってきたらすでにワダル氏は帰られた後で、話も出来ずじまいでした。よって実は価格も知りません1000万は超えるのかな?当然そんなお金はありませんが・・・