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毎年行っている健康診断ですが、今回の検査から便潜血検査に引っ鰍ゥり、要精密検査の結果が送られて来ました。便潜血検査とは便の中に血液があるか調べる検査で、普通は便の中に血液は混ざっていないため陰性(・ですが、血液があると陽性(+)になります。主に大腸がん検診として行われているようで、今回しぶしぶ大腸検査を受けることになりました。
事前に受ける病院でドクターの検診を受け、その後看護師さんから検査を受けるにあたっての説明を受けるのですが、とにかく問診票からサインをする書類が多く覚えきれないほどで、来るんじゃなかった後悔が頭をよぎります。検査前日にはもらった食事キットにて朝昼晩の3食を済ませます。もちろんアルコールは厳禁です
そして当日は8時半までに病院に行かなくてはならず、ャ泣Vェカイエンの後にずっと付いて到着。カイエンも同時に病院内の駐車場に入りましたが、どうやら執刀医はそのドクターカイエンのようでした。受付を済ませ個室に案内されて下剤をのみ、ひたすら水分を取り続けます。同時に3人ほどの検査患者がいるとのことで、順番は便が透き通った者勝ちとのことで、俄然張り切ります
結果2着となりましたが診察台の上にと上がり、いよいよ検査が始まりました。最初違和感があったものの、カメラが大腸の一番奥に行ったところから徐々に下りながらの検査のようです。いつもこういう場合目を閉じているのですが、ふと目を開けると目の前のモニターに腸の内部が映し出されており、その後はモニターを見ながら進行状況を確認。
奥から少し下がったところで少し大きめの腫瘍が見つかりました。見た目にまるで花びらのように見えました。「良かったですね見つかりました」の先生の言葉には正直あまりうれしくはありませんでした。正直無いと思っていただけに少しショックでしたが、今後のことを思えば確かに良かったのかも…
先生がャ梶[プを切除しますと言ってから、幹部を切り取りやすくするために処置を施し、カメラの先端に付いたワイヤーでャ梶[プを締め上げ切り取るのですが、その時白い煙が出るので熱線化しているのではないかなと思いました。切り取るまでの時間はそれほど長くは感じませんでした。
その後切り取った幹部の穴を塞ぐのですが、これに施術に結構時間が鰍ゥり見ているだけでも疲れてしまいます。1本2本3本と最終的には6本ぐらいのホッチキス?と打つのですが、これを打つに的がなかなか定まらずとても長く感じられました。その後もう無いことを祈りながらも、さらにもう一つ見つかり長い検査が終わりました
僕は日帰りのイメージしかなく入院の可能性は考えていませんでしたが、あえなく人生初の入院となりましたもちろん術後は点滴のみで楽しみにしていた検査後の食事もドリンクもありません。翌日には退院できたのですが食事もほぼおかゆや雑炊、うどんに制限され、一番の楽しみのドリンクも今後1週間はNGです。でも素直に良かったと思っています