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当社店内の照明機器は水銀灯が8個が天井にぶら下がっているのですが、水銀灯が切れると外注に出すことも無く、社内で作業をまかないます。交換には天井にまでギリ届くハシゴをハリに鰍ッ、死に物狂いで交換をしていたのですが、さすがにライオン?も老いたのか浮ウの方が勝るようになり、ここ2年ほど一個切れた水銀灯は放置されたままです
しかし今日になってさすがに切れたままではいけないと、ホームセンターまで水銀灯を交換出来るような工具を作ろうと出向き、頭でイメージした材料を揃え組み立てました。メ[ルは棚などを作る時に使うパイプを、電球を掴む部分はお風呂で使う桶の取っ手を切り取り、中に水銀灯の球を掴むゴムの滑り止めを接着
イメージとしてはご覧のとおり、水銀灯がオケの中の滑り止めゴムによって、ガッチリとキャッチ、まさに頭で描いたイメージ通り仕上がりです。
一旦切れた水銀灯を取り外さなければならず、一番高い脚立を用意し老いたライオンは雄たけびを上げながら上ります。そしてイメージ通りそっと下から電球を捕らえ、左へ回し球をゆるめる方向へ回しますが、これがなかなか硬くて回りません。それでも何とか外すことが出来たのですが、何と外した水銀灯が桶の中で泳ぎだしたかと思ったら、スローモーションでゆっくりと水銀灯が天から降ってきたのでした。そして次の瞬間・・・・
「パ ッ カ ー ン」
と素晴らしい音を立て、ガラスは店内の広範囲にわたり飛び散ったのでした聡恚@2台とホウキ2台に大きなモップが一機緊急出動居合わせたお客様を巻き込んで復旧作業が進み、被害が広範囲に及んだ割にはお陰様で早いうちの復興となりました。これで皆さんとはより深い『絆』で結ばれました