-
NEWS・BLOG
お知らせ・ブログ
お耳のトラブルその
M≠aENZ W215 CL500のオーナー様より、ミラーのパッキンがボロボロになっているので、パッキンを交換してほしいとのご依頼を頂きました。
ミラーを確認してみるとミラーを立ち上げている時に、ボディーとミラーの間のパッキンがボロボロになっており、確かにあまり恰好いいのものではありません。写真では左側のみですが、実際には左右同様の状態です。
車体番号からパーツを洗い出してみるとパッキンのみの設定が無く、ミラーアッセンブリーとなって左右で20万円近くと、大変高価な物になってしまいますが、基本的にはセダンのW220と同じミラーを使っており、220から洗い出すとちゃんとパッキンのみでパーツが出てきました
交換にはミラーを一旦取り外さなければなりません。パッキンより工賃の方が高くなってしまいますが、それでも左右パーツ代金を含んで数千円と、ミラー本体を交換すること考えればお安い物ですね
お耳のトラブルその
同じくM≠aENZのW164 MLクラスのお耳のトラブルのご相談です。
オーナー様は車両のドアのロックでドアミラーが連動にて折りたたまれるように設定がしてあります。新車から割と新しいうちは良かったのですが、しばらくすると折りたたんだミラーがボディーに干渉するようになり、そのうちにボディーにミラーが当たった痕が残るようになってしまったようで、オーナー様にとってはとても嫌なトラブルのようです
ディーラーに新品に交換してくれるよう、散々頼んだようですがミラーのストッパー部分に、少し厚手のスャ塔Wを噛ませてその場をしのぎますが、しばらくするとまた同様の状態になってしまい、何度かやり直すうちにメルセデスケアが切れてしまい、これを直すには交換するか無く、左右で20万円以上と見積もりが出たそうです
そこで当社に対策をご相談頂きましたが、拝見したところストッパーの位置をやはり変えてやることが、一番お金を鰍ッずに手っ取り早いと判断です。ディーラーでスャ塔Wを挟んで対策されていた部分に、配線止め用の両面テープ付の部品を加工し、ストッパーの部分に貼り付け少し厚みを持たせ、ボディーに当たる前に止めます。
対策をしてあげた後はご覧の通り、ボディーに当たる前にキッチリと止まり、これと同じことを左側のミラーにも施します。また今後も対策パーツが金属であることら、つぶれるようなことも無くこのまま安心してお使い頂けることと思います