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話は去年の夏に遡ります。当社のお客様N氏から
「アメリカにメチャクチャ格好イイパワーボートがあるんで、それを買うことにしたから来たら乗せてあげるね」
ってまだ当時船舶の免許も持っていないのに、とりあえずボートだけは注文して免許は後ほどと、確かバイクの時も同じで先にバイクを注文してから免許を取りに行くという、おなじみのスタイルを取っていますしかし僕はその話を頂いてから、その日が来るのをひそかに、とても楽しみにしていました
ボートのことはあまり良く知りませんが、N氏が購入するのであればボート界の中では一流のボートなのでしょうねそしてN氏はアメリカまで行き、ハーレーにまたがり、ボートを確認し届いたボートがこれです。
メーカーは「Cigarette1」というメーカーで、ホームページを見てみると”AMG”のボートのラインナップまであり、海だけの世界のことではなく、車メーカーとも密接に繋がって入る事が伺いしれます。
パワーボートに乗らせていただいたのは先週のことで、その日は日差しも強くギラギラ照りつける日差しと最高気温とも完全に“夏”な感じですエンジンのパワーまでは聞いていないものの、スーパーチャーヂャー付きのエンジンが2基搭載しており、海上を最高速160km以上で走るぐらいですから、それ相当の馬力は出ているものと思われます。
キャビンもちゃんとありますが、走っているときにはこんなところに入られるはずもなく、ただただ無言で歯を食いしばり宙に浮く体が飛ばされないよう、バーにしがみつくだけです。
通常陸であれば1時間半は鰍ゥるであろう、蒲郡から鳥羽までの道のりもパワーボートであれば、わずか30分着いた頃には女性人の髪は”ボウボウ”で何ともその凄まじさを物語っています。
鳥羽で刺身定食を頂くために使う燃料はどのぐらい必要なのでしょうか?船の場合はリッター辺りどのぐらいの距離が走れるかではなく、一時間でどれだけの燃料を消費するかだそうで、往復の丁度1時間で何と350リッターのものガソリンが必要だとの事です
それにしても僕には無縁な随分と贅沢な遊びではあると思いますが、当日は平日であるにも関らず当社のお客様がいらっしゃることに驚かされましたが、中には今日ボートが納入されるという若いオーナー様もいらっしゃったりと、驚きと共に別世界を見させていただき大変良い経験をさせて頂きました